2012年02月21日
早春の遺跡ウォーク「三輪山西麓のパワースポットを訪ねて」

桜井市埋蔵文化センターの主催で,三輪山とその周辺の祭祀遺跡をめぐるツアーが実施されるそうです。開催の要綱は以下のとおりです。
開催日: 2012年3月17日(土)※悪天候の場合,翌日に順延
定員:先着50名
参加費用:100円(保険料として)
申し込み先:桜井市埋蔵文化センター TEL. 0744-42-6005
その他注意:弁当持参,歩きやすい服装,運動靴
三輪山西麓に点在する磐座をはじめとする祭祀遺跡をめぐる,小一日がかりのウォーキングツアーで,約5キロの行程の詳細は以下のとおりです。
①朝9時,桜井市埋蔵文化センターに集合
②桜井市埋蔵文化センター内企画展示の見学と学芸員による解説
③桜井市埋蔵文化センターを出発し,大神神社及び神社周辺に点在する磐座群を学芸員とともにめぐる。

④現在,発掘調査中の茅原の大墓山古墳(4世紀末か5世紀初のホタテ型古墳)を見学
⑤檜原神社を参拝・見学 ~元伊勢。本殿がない構造で,ヒモロギがご神体
⑥若宮神社(大神神社の初代神官,オホタタネコを祭る)を参拝・見学した後,流れ解散(15時ごろの予定)
【ツアーでめぐる予定の磐座群】

(以上,写真の出典 / 桜井市埋蔵文化財センター企画展「祈りの世界」より)
さて,ここからは「倭(ヤマト)しうるはし情報室」オリジナルの追加情報です。
ツアーの行程に含まれている檜原神社は,知る人ぞ知る夕日の名勝地。
15時ごろにツアー終了後,若宮周辺の店で少しお茶などしてから,再び,山辺の道を北上して,檜原神社に戻ればちょうど夕刻。
3月中下旬のこの時期,晴れていれば,下の写真のように注連縄の向こうに,二上山へと沈み行く夕日が拝めるはず。

●春分と秋分あたりの夕刻,元伊勢檜原神社では,空をオレンジに染めつつ注連縄と二上山の間を沈み行く夕日が観られます(2009年3月15日撮影)
2月20日現在,50名の定員に対し,35名ほどが申し込んでいるとのこと。普段は聞けない考古歴史の話を耳にしつつ,初期ヤマト王権に思いを馳せながら早春の山辺の道を散策するのはいかがでしょうか。
Posted by まほろば旅日記編集部 at 03:00
│倭しうるはし情報室






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